包茎の彼氏とフェラするまえに要観察

Shocked woman looking through a magnifying glass

日本では包茎の男性が60〜70%といわれています。そんな中、パートナーが包茎の方もいるはず。包茎の男性は皮膚がとてもデリケート。扱いには注意が必要です。

フェラチオで気をつけること

包茎の人は普段から包皮(ペニスの皮)でつつまれているため、皮膚がとてもデリケートです。フェラチオでは、歯が当たって傷がつかないように細心の注意を払ってあげましょう。歯で傷つくと、その傷からばい菌が入って炎症を起こすことがあります。医学的には「亀頭包皮炎」と言います。

主な症状は、亀頭が赤くなり、ひどくなるとただれます。炎症でかゆみが強くでることもありますが、洗いすぎやかくのは厳禁です。炎症がよけい強くなってしまいます。

また、フェラチオをする前にはシャワーを浴びて、亀頭と皮の間をしっかり洗ってもらいましょう。暖かく湿った亀頭と包皮の間は、雑菌の温床です。

また、性感染症の原因となる、ヒトパピローマウイルスやカンジダ、クラミジアが棲みついていることもあります。

似ている「性病」との違い

性感染症(性病)の1つである淋菌の場合は、亀頭が赤くなり、ただれが起こることに加えて、黄色い膿が出ることが多いです。尿道炎を起こし、排尿時に痛みがあることも少なくありません。また包茎の人は、カンジダが悪さをすることもあり、その場合は、白いカスがたまって強いかゆみがあるのが特徴です。

ただし、これら全ての症状が揃わないこともあり、亀頭包皮炎との区別が難しいため、淋菌やクラミジアといった性感染症のリスクを考えて、セックス経験者や心当たりがある人は一度医療機関で確認してもらう方がよいでしょう。

亀頭包皮炎の治療とは?

男性の場合、受診は性感染症をたくさん診ている泌尿器科がおすすめです。雑菌が原因ですので、抗菌薬治療がまず行われます。また、患部に軟膏やクリームなどの塗り薬も使用します。炎症を繰り返す場合は、包茎手術も医師に相談することも必要です。

「この記事について」
特定の治療方法や医学的な考え方・評価をすすめるものではありません。
あくまでも病気に関する理解や知識を深めるための参考材料としてご利用ください。