ピル飲んでるからコンドームなしでOK?いやいや、そんなコトありません

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女性主体の避妊方法の王道が「ピル」

経口避妊薬のことをピルと呼びます。ピルは正しく服用することで、ほぼ確実に避妊をすることが出来ます。また、不規則な生理周期の調整や、月経痛や月経前症候群の症状を和らげるためや卵巣がん予防のために服用している人もいます。

ピルは高い避妊効果と、服用を中止すれば妊娠が可能になることから、世界の多くの女性が使用している、女性主体の避妊方法の王道とも言える薬です。

しかし、ピルはあくまでも妊娠を予防するもので、性病の予防効果はありません。妊娠しないからナマでOKと考えでいる場合、多くの性病に対し無防備な状態でセックスをしてしまうことになります。

せっかく望まない妊娠は避けられたのに、いざ妊娠を望んだ時に性病が原因の不妊症で悩む結果になってしまうこともあります。またHIVや肝炎ウイルスに感染していた場合、命を脅かすような結果を招く可能性もあります。

ピルの入手方法と価格

ピルは基本的に産婦人科などで診察後に処方されます。病院に行けばすぐにピルをもらえるわけではなく、妊娠やガンなどの病気の有無、1日の喫煙本数、アレルギーや過去の病気や持病などを検査や問診で確認されます。なぜなら、副作用が少なく多くの女性が服用している低容量ピルなどは、他の病気になるリスクが高まることや、持病を悪化させてしまう可能性があるため飲んではいけないとされる人がいるからです。

またほとんどの病院では、安全のためにピルの処方と合わせて、定期的に子宮頸がんや子宮ガン、性病検査を推奨・実施しています。病院やピルの種類により価格は異なりますが、1ヶ月1,500~3,000円ほどで購入できます。病院ではピルの料金以外にも診察料や検査の費用がかかるため、初診では支払いが高額になってしまうことがあります。しかし、同じピルでも通販であれば半額以下で購入できる場合もあり、病院へ行く時間がない人や産婦人科に抵抗がある人でも入手しやすくなっています。

ここで忘れてはいけないのが、ピルを飲んではいけない人がいること、ピルには飲み方が決められていることです。自覚していなくても病気になっている場合や妊娠している場合などがあるため、特に初めてピルを服用する人は、病院で診察や検査をしたあと安全に飲み始めましょう。

どうしてもゴムなしがいいヒトには

いくらピルを飲んでいても自分や相手が性病に感染していたら、コンドームなしでセックスを行うことは不妊症や早産、ガンやHIVなどのリスクでしかありません。信頼した相手とゴムという壁を乗り越えたセックスがしたいと考えた場合、まずはお互いが生殖器と口腔内の性病検査を受け、感染の有無を確認することが必要です。

もし感染していた場合、お互いが治療を終え、しっかりと完治できたかどうかまで確認しましょう。そうすることで性病のリスクに怯えることなく、コンドームなしのセックスを行うことがでます。

しかし、性病のなかにはトリコモナスや毛ジラミなど性行為以外で感染の危険があるものもあります。また、信頼しているパートナーでも、浮気や風俗などで新たに性病に感染してしまう場合もあり、定期的な性病検査がより安全なセックスライフの鍵となります。

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【参照サイト】ピル・わかるページ(ピルを知ろう)

「この記事について」
特定の治療方法や医学的な考え方・評価をすすめるものではありません。
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