「性病科」は首都圏に多い!専門医のメリットとは?

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みなさんがもし性病になったら、どの科にかかりますか?大抵の人は、「産婦人科」もしくは「泌尿器科」と答えるかもしれません。しかし首都圏にお住まいの方は、「性病科」と答える人が少なくないのではないでしょうか?なぜなら、特に首都圏では、性病専門のクリニックや性病科が存在する大病院が多数あるからです。つまり、それだけ患者は首都圏に集中していると言えます。

首都圏がダントツ…性病患者の数

首都圏に性病患者さんが多い理由としては、同性愛者が多いことや風俗店といった性産業が盛んであることなどが挙げられます。したがって、首都圏には性病科がたくさんありますが、その他の都道府県にも性病科を扱っている医療施設があるので、まずはインターネットで近所に性病科がないか探してみると良いかもしれません。

性病科にかかるメリットとは?

性病科のメリットとしては、性病専門医がいること、性病はデリケートな病気であるため心のケアとして心療内科を併設していること、プライバシーに配慮した内装になっていること、自由診療(保険外診療)も含めた幅広い診療が可能なことなどが挙げられます(注意:全ての施設がこれらを満たしているわけではありません)。

また、性病はのど、皮膚、性器、血液と様々な部位に症状を及ぼします。産婦人科を受診した場合、産婦人科医は主に出産・妊娠に関わる産科、または性病以外の婦人科関連の病気の治療を主としているため、性病のプロというわけではありません。そのため、性病であっても、性器とともに皮膚に症状がでた場合、産婦人科とは別に皮膚科受診をすすめられます。

性病科なら、妊婦さんの隣で受診を待つこともなし

一方で、性病科の場合は、性病の専門医であることから、多数の部位に症状が出ても他科にかかる必要がない、あるいは、皮膚科と性病科の両方を扱っているクリニックが多いのが特徴です。また、例えば産婦人科を受診した場合、待合室で性病にかかって悩んでいる人と妊婦さんが隣というのも、性病の患者さんにとってはつらいかもしれません。

性病科の場合は、患者さんは全て同じ目的で受診しているので、そういった心配もありません。

「この記事について」
特定の治療方法や医学的な考え方・評価をすすめるものではありません。
あくまでも病気に関する理解や知識を深めるための参考材料としてご利用ください。