都市伝説じゃなかった!「彼氏とごぶさたなのに性病に」

ベッドの上のカップル

「最近、彼氏とセックスしてないなぁ……」――こんな悩みを抱えている女性って、実は少なくありません。セックスの回数が減ってしまう理由はさまざまですが、今回は「同棲カップルがセックスをしなくなる理由」について触れてみましょう。

同棲カップルはセックスレスになりやすい!?

もちろん多くのカップルは、同棲しはじめの頃は毎日のようにセックスをしていることでしょう。しかし次第に同棲生活に慣れていくことで、お互いを性的対象として見づらくなってしまうんですね。「したくないわけじゃないけれど、あえてしようとも思わなくなる」という言い方が近いかもしれません。

かく言う私も、過去にセックスレスが原因で恋人とお別れしたことがあります。その時の気持ちを思い返すと、決して相手のことを嫌いになったわけではありませんでした。恋愛感情がなくなった代わりに家族愛のようなものを感じはじめたせいで、あえてセックスをしたいと思えなくなってしまったのです。

「変なニオイで気付いた」半年してないのになんで私が性病に?

友人・S子さんのお話です。彼女は同棲している彼氏と「ごぶさた」なのに、なぜか性病にかかってしまいました。

同棲スタートから2年が過ぎた頃にはセックスのない生活にも慣れ、それでも仲睦まじく暮らしていました。もとより性欲が強いほうではないS子さんは浮気をすることもなく、そして彼氏のほうにも浮気をしている様子はなかったそうです。

ある日のこと。トイレに入ったS子さんは、変なニオイに気がつきました。性器がちょっとかゆいというのは珍しいことではありませんが、なんだか痛みもあるような気がする……。軽く半年はセックスしていないので、その時点では性病の「せ」の字すら浮かばなかったというS子さん。「洗い方が足りないのかな?」と思い、しばらく放っておいたそうです。

しかし、それから2週間たっても症状はなくなりません。ここではじめて「ちゃんと診断して安心できるなら……」と思い立ち、近所のレディースクリニックにかかることにしました。

銭湯?トイレ?この性病はどこから来たの??

そこで診断されたのは、なんと「トリコモナス膣炎」。もちろんS子さんには、性病にかかるような覚えなんてありません。気恥ずかしさを感じつつも思い切って「しばらくセックスしてないんですけど……?」と聞いてみると、セックス以外でもかかることがある病気だと分かりました。

毎日バリバリと働いているS子さんは、リフレッシュとして銭湯に行くことを趣味としています。そのことを話すと先生いわく「そこでもらってきちゃったのかもね?」とのこと。続けて先生は「ほかにも、公衆トイレのような水気の多い場所でうつることがある」と言います。話を聞いたS子さんは「どこでうつったのか全然分からない……」と頭を抱えてしまったそうです。

「ごぶさたなのに性病に!?」というのは、決して都市伝説などではありませんでした。年齢を重ねるにつれてセックスから遠ざかり、なおかつ銭湯が大好きな私としても、まったく油断できない話です……。

文:カサイユウ

 

「この記事について」
特定の治療方法や医学的な考え方・評価をすすめるものではありません。
あくまでも病気に関する理解や知識を深めるための参考材料としてご利用ください。