どうしよう…性病かも…不安を取り除く方法

悩む女性

出会いの多い季節。不安な相手とエッチしてしまった時は

なにかと出会いの多いこの季節。知り合って間もない相手とエッチをしてしまったり、職場の歓迎会や新歓コンパなどで泥酔し、そのままお酒の勢いを借りてゆきずりのエッチをしてしまったり…。生物学的に見て「春は発情期」という俗説もあるくらい、エッチがしたくなるのは本能的なもの。婦人科に性病で診察に来る患者数が増えるのも、この春から夏にかけてが多いとか。

セックスをした後、あそこがおかしい?! なんだかおりものの匂いが変、陰部がかゆい、不正出血がある…。セーフセックスを心がけていても、女性には予期できないトラブルはつきもの。放置しておくと怖い症状から、保険証を使っても親にばれないか? という疑問まで、あなたの不安を解消いたします。

エッチの最中にコンドームが破れてしまったら…

エッチの最中にコンドームが破れてしまったり、射精後に性器が小さくなってしまって、コンドームから精子が膣内に漏れてしまう…。

「今日は、危険日かもしれないのに…」慌ててシャワーを浴びても、射精した後だったら妊娠や性病のリスクがあります。エッチした相手が恋人だったり、職場や学校が同じという場合は、もしもの時に逃げられるケースは避けられますが、出会い系やナンパと言う「その場限りの相手」の時は要注意です。

最近、若い女性に流行の兆しを見せている梅毒や、HIV(エイズ)という感染症は、検査をしても陽性の反応がでるには4週間ほどの潜伏期間を過ぎていないと正確な結果が出ないと言われています。

妊娠のリスクを回避するには、モーニングアフターピルと呼ばれる経口避妊薬を、避妊に失敗した性行為から72時間以内に服用すれば90%以上の確率で妊娠を回避することができます。

自分の性器、触っていますか?

女性が、陰部のかゆみや不正出血を気にするのは、エッチ後に初めて迎える生理の時ではないでしょうか。普段は、自分の性器を触ってみたり、おりものの色や匂いは気にしたりはしない人が大多数です。

むしろ、性病の心配がない時から、自分の性器の様子は気にしておいた方が良いと言えます。初めて異変に気付いた時は「あれ? 普段からこんなにねばっこいおりものだったっけ?」と、感染していても症状を見過ごしやすいクラミジアなど、そのままに放置してしまう可能性も高いのです。

お風呂に入った時に、デリケートゾーンに気を付けて触ってみたり、下着を手洗いする習慣をつけて、自分のおりものや不正出血の量を確認してみるなど、日常生活から意識して、病気になった時に手遅れにならないよう、予防ケアを心がけたいですね。

保険証から性病バレするリスクは?

もしも、気になる症状があった場合に病院に掛かるにはどうすればよいのでしょうか?家族に性病だとバレたくない。そのために不快な症状があっても我慢してしまう若い女性も多いのでは? 実は、あなたが使った保険証から病気が家族にバレるという心配はありません。また、婦人科によってはモーニングアフターピルの処方などは自由診療となり保険証が必要ない場合もあります。

婦人科に掛かる前に、自分で調べておきたい。そう考える女性には、今は自宅で性病や子宮頸がんが検査できるキットもあります。まずは、病気の心配を検査で調べてから、婦人科へ行くのも、不安材料を減らすためにお勧めな方法と言えます。

普段から、女性特有の不調がないか気をつけるようにし、少しでも気になる症状があれば、即、検査。気持ちの良いセックスは、身体の健康から!と言えます。

文:如月小百合

 

「この記事について」
特定の治療方法や医学的な考え方・評価をすすめるものではありません。
あくまでも病気に関する理解や知識を深めるための参考材料としてご利用ください。