ズバリ、良い性器ってどんなモノ?

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聞くのは恥ずかしいけれど問題が多いのが「女性器」

女性が口にはできないけれど、悩みが多いのが性器にまつわる問題。もちろん、匂いといったデリケートな話題から、色、形、アンダーヘアの手入れなど、挙げればきりがないほど、実はトラブルが多い部位だと言えます。

さらに、男性と違い個室で区切られたトイレの仕様や、サウナや銭湯と言うような公衆浴場でもタオルで隠して入る習慣があるため、女性同士で比べる機会も非常に少ないと言えます。ヌードグラビアやAV女優さんなどと比べ、自分の性器の色や形が、不安になってしまうことも不思議ではありません。

まずは見た目から、女性器についてまじめに考察したいと思います。

やりすぎは男性に不評のアンダーヘア

セックスをするパートナーができると、気になるのがアンダーヘアの手入れ。今ではネットなどで検索すれば、俗にVゾーンと呼ばれる正面から見える部分や、Iゾーンと呼ばれる性器の周りなど、部位別の手入れ方法なども調べることができます。あるいは、濃いのが気になるのがコンプレックスの場合、思い切って脱毛サロンを利用するのも解決方法と言えます。

しかし、意外と男性の方は気にしていない人も多い様子。あまり手入れがされ過ぎていると、風俗などに勤務している「プロ」の疑いを掛けられてしまったと言うケースも聞きます。また、自分でアンダーヘアをカットすると、どうしてもうつむきがちになってしまい、実際に想像している長さよりも切りすぎてしまうという失敗もよくあります。

匂いなどのエチケットのためには、長すぎるヘアはカットし、ショーツからはみ出すIゾーンはかみそりなどで手入れする。まずはこの二つに気を付ける事が重要です。

きれいなピンク色になるにはどうすればよいの?

女性が口に出せずに気にしている問題で多いのは性器の色。古くから伝わる「黒ずんでいる」=「遊んでいる(経験が豊富)」説が嘘であると言うのは明白なのですが、未だに「ピンク色」信仰が根強いようです。

実は、乳首や性器の黒ずみを薄くするクリームの処方や、治療などはクリニックに行けば相談できます。性器の形が気になる場合も、本当に変えたいのであれば手術などで肥大を小さくすることもできます。つまり、性器の色や形で悩んでいる女性がいたら、それは治すことでコンプレックスを軽くすることもできるのです。実際に、治療や手術を行う女性は少数だと思いますが、「治せる」と知っただけでも気持ちが軽くなったりしませんか? 自分以外にも、意外と悩んでいる女性が多いと思えば、自然と気にならなくなるかもしれません。

 「良い性器」ってどういう状態?

性器は子宮関係の健康状態のバロメーターと言えます。かゆい、匂いが変、おりものの様子がおかしい…。婦人科系の身体の異変を教えてくれるのが、性器と言えます。そのため、常日頃から、性器周辺の状態(赤くなっていないか、湿疹などできていないか、かゆみはないかなど)を把握しておいた方が良いと言えます。

解放的な夏を迎え、野外でのセックスやシャワーを浴びないままでの前戯など、不衛生な状態で性器を触られる機会もあるかもしれません。そんな時は、ビデなどを使って膣内を清潔にしておく、デオドラントシートを持ち歩く、など自分でできる予防策を用意しておいても問題ないと言えそう。それでも、何か気になる症状が出てきたら、慌てずに婦人科を受診するのがトラブルを最小限で抑えられる近道です。

気持ちの良いセックスをするためには、常に清潔で健康な「性器」を保ちたいですね。

文:如月小百合

 

「この記事について」
特定の治療方法や医学的な考え方・評価をすすめるものではありません。
あくまでも病気に関する理解や知識を深めるための参考材料としてご利用ください。