効果や副作用は?低容量ピルを実際に飲んでみて分かった3つのこと

薬を手に持つ女性

飲む避妊薬として、私たちの強い味方になってくれる低容量ピル。飲む目的と言えばおもに避妊ではありますが、PMS(月経前症候群)の症状を軽くしてくれる効果や、生理不順を改善してくれる効果も期待できます。さて、今回の記事では、実際に低容量ピルを飲んでいた時期に感じた3つのことを解説していきます。正しく飲んで、しっかりと効果を得ましょう!

①飲むタイミングは決めておいたほうが良い

まずは飲むタイミングについて。1日のうち、いつ飲んでも良いのですが、飲むタイミングを決めておくと良いでしょう。というのも、ピルのシートを手に取って「あれれ……今日はもう飲んだっけ? まだだっけ??」ということがままあったのです。どれだけ日々ボーッと過ごしているのかと言われそうなエピソードですが、習慣づけるという意味でも飲むタイミングは絞っておくと良いかと思います。

もしくは「飲みはじめた日にちをメモしておく」という方法も、とても有効です。「今日はもう飲んだっけ?」というときにシートの残数を数えれば、飲んだかどうかがすぐに分かりますよね。

②「プラセボ」は超大事!

プラセボとは、偽薬のこと。思い込みが変化をもたらすという「プラシーボ効果」の由来となる言葉ですね。

低容量ピルには21錠タイプと28錠タイプがあります。このふたつの違いとは、1枚のシートにプラセボ錠(偽薬)が入っているかどうか。低容量ピルは21錠で1セット。ここにプラセボの7錠を足すと、28錠となります。

21錠を選んだ人は、必ず7日間の休薬期間を取らなくてはいけません。7日も間が空くとなると……私のように日々うっかりしがちな人は、いつから再開していいものか分からなくなってしまう可能性もあります。これが、私が28錠タイプを強くオススメしたい理由です。

③低容量ピル+コンドームは最強装備

プリエをご覧の皆さまはもうご存じかもしれませんが、ここで少しおさらいをしておきましょう。低容量ピルがあなたのカラダにしてくれることは、主に「避妊」「生理不順の改善」「PMS症状の軽減」3つ。このとおり、低容量ピルで妊娠を防ぐことはできます。しかし、性病(STD)を防ぐことはできません。

ときおり耳にする「低容量ピルを飲んでるからコンドームはつけないよ♪」というフレーズですが、性病のリスクを含めて考えたときには大きな間違いだと言えるでしょう。低容量ピルに加え、コンドームというふたつの強力アイテムで、女の子の最強装備を目指してみてはいかがでしょうか?

副作用の実感は?

低容量ピルと言えば、効果の次に気になるのは副作用のこと。主に「太りやすくなる」「吐き気がする」「病気リスク」などではないでしょうか。

こちらはあくまでも個人的な感想ですが、低容量ピルを飲んでいるときには、吐き気や太るなどの副作用はほぼ感じませんでした。飲む前には「生活すら苦痛になるんじゃないか……?」と考えていたので、拍子抜けです。また昨今では、ピルを飲むことでの大きな病気のリスクはほぼないそう。むしろ、女性特有の病気やガンの発生率を下げるとも言われています。

ただカラダに合わない可能性はありますので、飲むことを検討している人はレディースクリニックに足を運んでみると良いでしょう。

文:カサイユウ

 

 「この記事について」
特定の治療方法や医学的な考え方・評価をすすめるものではありません。
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