【元風俗嬢の裏話6】怖くない!?意外に○○な業界の人たち

Back view of Asian business woman show double OK hand sign

「風俗って、女の子同士の派閥が激しそう…」
「店員の男の人って怖そう…」
風俗業界についてこんなイメージをお持ちの人は、少なくないかと思います。おそらく私は運が良いほうなのですが、あまり「風俗業界の悪い人」に出会ったことがありません。さて今回は「風俗業界に集まる良い人たち」のエピソードをご紹介していきます。

意外なほど気遣い屋さんが多い!?

風俗店には「送りの車」というものがあります。シフトを終電後まで入れている女の子や、お客さんの相手をするのが長引いてしまい終電を逃してしまった女の子が利用するものですね。

ある日の、送りの車でのこと。私の携帯電話が鳴りました。何のことはない友人からの電話だったのですが、通話ボタンを押して「もしもし?」。しかしその瞬間、雑談で賑わっていた車内は急に静かに。

彼バレや友バレ、家族バレのリスクとは常に隣り合わせの風俗嬢。かねてから感じていたことではありましたが、誰が言い出すでもなくそんな習慣があったように思います。

同じ車に乗り合わせた彼女たちは、こちらの賑わいが電話の相手に伝わらないよう、気を遣って雑談をストップさせてくれたのです。こう表現してはすこし図々しいかもしれませんが、暗黙の仲間意識に近いような気もします。

しかし軽々しく電話に出てしまう私のほうこそ、配慮が足りなかったな……と反省させられた出来事でもありました。

優しいドライバーさんに感動!

同じお店に勤めていると「送り車のドライバー」と顔見知りになります。半年ほど勤めていたピンサロ店のドライバーさんは、50代のオジサン。愚痴や雑談にもノリよく付き合ってくれる、人当たりの良い方でした。

なぜその話題が出たのかは覚えておりませんが、ドライバーさんとふたりでの雑談で「電子レンジがほしい」とこぼした私。それを聞いたドライバーさんはしばらく考えたあとに、なんと「1個余ってるからあげようか?」と言い出します。

風俗店に集まる人についてドライな印象を抱いていたこともあり、その言葉に驚く私。後日そのドライバーさんの車に乗り込むと「電子レンジ、持ってきたよ!」と笑顔を向けるオジサンがいました。運び出しまで手伝ってもらい、なんて良い人なんだろう! と感動してしまいました。

ピンサロで働く女の子・意外すぎるギャップとは?

最後に、風俗の女の子のお話に戻りましょう。

勤めていたピンサロ店では「女の子同士の連絡先交換禁止」という取り決めがありました。そのため働く女の子同士が会話するのは、お店の中だけ。その取り決めから、お店の女の子たちとプライベートで付き合うことはありませんでした。

ある日、自宅近くを歩いていたら見覚えある姿が。「あれ?」と思い話しかけると、やはり同じお店で働く女の子。

お互いに驚きながらも、これまでにない親近感を感じてしまい意気投合する私たち。それからはご近所さんということで、ときおり食事やお酒を飲みに出かけていました。もちろん、お店にバレたら怒られてしまうので内緒です。

お店でプライベートな会話ができないというのは、少なからずストレスになること。おそらくお互いにそんな気持ちであったため、良い友人関係ができたような気がします。

文:カサイユウ

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「この記事について」
特定の治療方法や医学的な考え方・評価をすすめるものではありません。
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