「生理中にする性行為」が、女性のカラダにもたらすリスクとは?

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生理前や生理中は、女性にとって性欲が高まりやすい時期です。あなたから積極的に彼に求めることがあれば、彼から求められるままにしてしまうこともあるかもしれませんね。

しかし本当に「セックスしたい気持ち」のまま、行為にいたっても良いものなのでしょうか? 愛情表現はとてもステキなことですが、生理中のセックスにはこのようなリスクがあることも知っておいてくださいね。

①性感染症リスク

免疫力とは、カラダがあらゆる病気と闘うためのチカラのこと。生理中は、カラダの免疫力がガクンと低下している時期です。

なぜか生理前に風邪をひきやすい、または体調を崩しやすい……とお悩みの女性も多いかもしれませんね。いつもより免疫力が落ちていると考えれば、体調を崩しやすいことには大きくうなずけます。

そのため、生理中は性感染症にかかるリスクが普段よりも高いのです。それは、ただでさえ弱っているカラダにムチを打つような行為とも言えるのではないでしょうか。

仕事にプライベートに……と、日頃から頑張っている人ならなおのこと。生理中ぐらいは、のんびりと過ごしてみてはいかがでしょうか? 溜まった疲れを癒し、ストレスを発散するべき時期だと考えてみると良いでしょう。

②妊娠リスク

基本的には喜ばしい出来事である、女性の妊娠。しかしタイミングや状況によって、手放しで喜べないこともあるのは事実です。あなたや恋人の経済力、人生設計、夢や目標との兼ね合いを考えると「もうすこし大人になってから……」と考える人も多いでしょう。

昔からちまたで伝わるウワサに「生理中ならコンドームをつけなくても妊娠しない」というものがあります。こちらはデマであることも有名なお話ですが、こんなウワサが広まるまでには「排卵」が大きく関係しています。

排卵とは、女性のカラダが妊娠にいたるまでに必要なプロセス。月経周期のうち、月経期間と排卵期間の時期が開くため、こんなウワサが生まれたのでしょうね。しかし精子は女性の体内に射精されると、平均にして3~4日は生きていると言われます。

生理中に射精をしても、排卵する時期まで体内で生きている可能性もあります。このことから「生理中ならコンドームをつけなくても妊娠しない」とは言い切れないというわけです。

③カラダを傷つけるリスク

生理中のセックスには、女性のカラダを傷つけてしまうリスクがあります。経血は挿入のときに潤滑油の役割を果たしてくれるのかと思いきや、実はそうでもありません。

というのも経血には、血液をはじめ子宮内膜(子宮内の粘膜)がはがれ落ちたものなどが含まれています。いつも子宮を守ってくれている子宮内膜がはがれている状態なのですから、膣内がデリケートな時期であるのはイメージできますよね。

カラダが傷つきやすいと同時に、もうひとつ考えられるのは精神的なダメージ。いつものセックスより痛みがひどいことから、愛情表現であるはずの行為が、途端にイヤなものと感じられてしまうことがあります。

大切な恋人とのコミュニケーションであるセックスがイヤになってしまうというのは、人間として悲しいことだとは思いませんか? そんな事態を避けるためには、生理中はセックスしたくなってもガマンしておくのが良さそうですね。
文:カサイユウ

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「この記事について」
特定の治療方法や医学的な考え方・評価をすすめるものではありません。
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