生理前の「甘いものドカ食い」実は一時しのぎでメリットなし!?

Woman look like princess at home with two donuts

PMS(月経前症候群)のひとつである過食。ストレス解消として、生理前にはつい甘いものを食べ過ぎてしまうことがありますよね。しかしそれはさらなるドカ食い欲求を呼ぶ、悪循環への入り口になってしまうのです……!

今回は「どうしてドカ食いをしてはいけないのか」、そして「ドカ食い欲求とうまく付き合うためのオススメ対処法」を提案していきます。

甘いものを食べ過ぎると起きる、恐ろしい悪循環とは?

甘いものをドカ食いすると、カラダの中では血糖値が急上昇します。血糖値が上がりすぎたとき、それを下げようと頑張るのがインスリンというホルモン。ダイエットなどの話題で、ご存知の人は多いかもしれませんね。

インスリンがたくさん出ることで血糖値は急激に下がりますが、それによって脳には食欲信号が送られます。そのため、すでに食べ過ぎているにもかかわらず「もっと食べたい!」という状態になり、過食の悪循環が起きてしまう……というワケです。

過食の悪循環にハマらないようにするためには、そもそもドカ食いしないことが大切。さてここからは「ドカ食い欲求とうまく付き合うためのオススメ対処法」をご紹介していきます。

ドカ食い欲求とうまく付き合うための対処法① 食事を大切にする

まずは、日々の食事を大切にすること。地味に思えることほど、実はとても大切なのかもしれませんね。ひと言で「食事を大切にする」といっても、そこにはさまざまな方法があります。

まずしっかり食事を摂り、間食するスキマをなくすこと。よく噛むことで血糖値を上げ、満腹感を得やすくすること。量を摂りたいときには野菜や魚などでカバーすること。そして、彩りの良い食事で視覚からの幸せを感じること……などなど。

リラックスした状態で食事する、また気の置けない人と一緒に……というのも、食事を大切にすることになりそうですね。

ドカ食い欲求とうまく付き合うための対処法② ストレス解消法を見つけておく

日常のストレスから、ドカ食いに走ってしまうケースもあります。疲れや睡眠不足、長時間食事を摂っていないなどは、どれも立派なストレスですよね。

脳が「カラダにカロリーが足りていない状態」と認識した結果、ドカ食いを促してしまうことがあります。ストレスは溜め込みすぎず、そのつど良いタイミングで解消させましょう。あなた自身に合うストレス解消法を、日々の生活の中から見つけておくと良いですね。

ドカ食い欲求とうまく付き合うための対処法③ 落ち込みすぎない

ドカ食いをしてしまった罪悪感や後悔から、さらなるドカ食いを引き起こすこともあります。反省するのはもちろん大切なことですが、落ち込みすぎるのも良くありません。

落ち込みすぎた結果、過食嘔吐がクセになってしまうことも十分に考えられます。一時的な解決にはなるかもしれませんが、続ければいつかカラダを壊してしまいかねません。

ドカ食いをしてしまったら、軽い運動でカバーするクセをつけてはいかがでしょうか。食べた分を消費できるのはもちろんのこと、気分転換にもなりますよ。

ただ生理前や生理中など、体調が良くないときの無理は禁物です。あくまでも軽い運動にとどめておき、調子を取り戻したころに思いっきりカラダを動かすようにしましょう。

文:カサイユウ


「この記事について」
特定の治療方法や医学的な考え方・評価をすすめるものではありません。
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