カラダがおかしい…検査ってどうすればいいの? 「性病検査を選ぶヒント」まとめ

「不安が残るエッチをしちゃった……」「最近、おりものがヘンかも?」「デリケートゾーンがかゆい!」

こんな心配ごとや症状が出てきたら、性病検査を考えましょう。まず「検査、受けてみようかな?」と考えることが、しっかりとした自己管理への第一歩なのです。

検査を受けてみて陰性なら安心できますし、今後はより気をつけようと思えるはず。また陽性であれば、そこからどうすればいいのかを考えはじめられますよね。

けれどはじめての性病検査なら、きっと誰だって分からないことだらけ。こちらの記事では、検査にかかるお金や時間のこと、そして検査方法を選ぶときのヒントをまとめました。

性病検査方法は、あなたの都合で選べます。

性病検査を受ける方法は、大きく分けて「保健所・検査所」「クリニック・病院」「検査キット」の3つ。この中から、あなたの都合に合う方法を自由に選べます。

まず保健所などで受ける方法ですが、メリットはお金がかからないところではないでしょうか。さらに匿名で受けられることから、プライバシーもしっかり守られます。心配ごとの相談に乗ってもらえることも、とても嬉しいですね。

次に、クリニックなどで受ける方法。こちらはお金がかかりますが、その分メリットもたくさんあります。多くのクリニックでは匿名(または仮名)での検査が可能で、さらに当日中に結果を知れるところも多いのです。検査にかかる時間は15分から30分程度というところが多数。(問診時間は含みません)

最後に、検査キットを使う方法です。こちらのメリットは、人と対面せずに検査を完結できるところではないでしょうか。プライバシーを守りたい人や、デリケートなお話はちょっと恥ずかしい……という人に向いています。さらに検査キットは郵送での受け取りができます。血液や膣分泌などの検体を返送すれば、あとは結果を待つだけ。心配な症状から検査種別を選んでもいいですし、複数の性病をまとめて調べることもできます。

性病検査方法 ①血液検査で分かる性病

・エイズ/HIV
・梅毒
・B型肝炎
・C型肝炎 など

この数年で急増しているという梅毒や、平均すると1日に4人のペースで増えているというHIV・エイズ検査ができます。保健所やクリニックでは採血を行い、検査キットでは付属のランセットで血液を採ります。

性病検査方法 ②尿検査で分かる性病

・淋病
・トリコモナス など

淋病の原因となる淋菌は、ヒトの粘膜から離れると数時間で死滅する、とても弱いモノ。しかしそのかたわらでは、タオルの共用などから感染するケースもあると言われています。

性病検査方法 ③膣分泌物で分かる性病

・クラミジア
・淋病
・カンジダ
・トリコモナス など

数ある性病のうち、今もっとも感染者数が多いのはクラミジア。また疲れやストレスなどで発症することがあるカンジダも、膣分泌物で検査します。

性病検査方法 ④うがいで分かる性病

・のどクラミジア
・のど淋病

性病は性器だけかと思いきや、のどに感染することもあります。のど性病は、ガラガラうがいをした液体で検査を行います。

検査方法により、調べられる性病は大きく違います。「たくさんあって、よく分からない……!」というときには、まず落ち着くことが大切。いま困っている症状や疑わしい出来事から病名をたどって、またあなたの都合に合わせて、検査方法を選んではいかがでしょうか?

文:カサイユウ

「この記事について」
特定の治療方法や医学的な考え方・評価をすすめるものではありません。
あくまでも病気に関する理解や知識を深めるための参考材料としてご利用ください。