ぞっとするほどしつこい?尖形コンジローマの治療法

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3割が再発?「いぼ」が治らない…

尖形コンジローマは、ヒトパピローマウイルスといわれるウイルスによって引き起こされます。性器まわりに小さなイボができたら要注意ですが、かゆみや痛みを伴うことがあまりないため、発見が遅れることも多い性病のひとつです。

感染が発覚したら、イボを取って治療することが多いのですが、これがまたしつこい。全て駆除しきったぞ!と思っても、なんと3ヶ月以内に3割が再発するとも言われているのです。

しかも、特徴的なのは、ヘルペスのように免疫が下がった時にひょっこり出て来るというよりは、一度かかってしまうと治しても治してもにょきにょきとイボが出て来ることがある、ということ。クラミジアのように、抗生物質を飲めばバッチリ治る!というものではなく、一度発症すると、完治しているのか再発するのかのモヤモヤを抱えつつ生活しなくてはならなくなります。

冷凍!?根性焼き!?皮膚をただれさす!?なんだか怖そうな治療法

では実際にどんな方法で治療を行うのでしょうか。

まだ症状が軽い場合は、塗り薬で対応できます。ただし、これも皮膚の中に潜むウイルスを駆逐する、強い作用のある塗り薬のため、用法を守らず塗りすぎると皮膚がただれることもあり、塗り薬にしてはなかなかヘビー。

大きなイボができてしまったり、複数個できてしまった場合は、イボの部分を切除する外科的な処置になります。大きく分けて2つの方法があり、ひとつは患部を冷凍してしまうもの。もう一つはレーザーで焼き切るものです。いずれにしても、根性焼きのように皮膚の組織を一部完全に壊してしまうイメージ。治療後はしばらく痛みますが、痕は残らないようです。

レーザーの場合は麻酔を行うため、手術中は痛くないのですが、敏感な部分に麻酔をするため、麻酔自体が痛すぎる!という声もあります。

外科治療の方が根本的な治療だと思われがちですが、実はイボの部分を取るだけでは周囲に飛び散ったウイルスにまで対処できていないことも多く、痛い治療を我慢してもまた再発することもあります。対して塗り薬は、皮膚全体の免疫力をUPさせる効果があり、時間はかかるものの、根本的な治療となることが多いようです。

民間療法は唯一お茶だけ…

なかなか治らないとなると、病院を行き来することに・・・。その間になにかできることはないか?と考える方も多いようですが、コンジローマは民間治療も少なく、効果がありそうなものは唯一「はと麦茶」のみです。

これは、ハトムギに含まれるヨクイニンという成分が、コンジローマのウイルスに効果があることから、はと麦茶を飲むとコンジローマの治療に効果があると言われているものです。

また、ヨクイニンエキスのみを抽出したサプリメントもあります。お茶として薄めるよりも効果は高そうですね。

できれば、食事と一緒に摂取するよりも、空腹時に摂取した方がよく作用すると言われていますが、独特の渋みが苦手な方もいらっしゃるかもしれませんね。

色々と治療がめんどくさそうではありますし、イボがあるだけで痛くも痒くもないことも多いため、放ったらかしにしてしまいがち。しかし、放置すると肛門の中や性器の中にまで症状が蔓延することも。そうなったら、治療は困難を極めます。「あれ?」と思ったら即座に病院へ。面倒な治療を遠ざける一番のコツは、気がついたらすぐに適切な処置を行うことでしょう。

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「この記事について」
特定の治療方法や医学的な考え方・評価をすすめるものではありません。
あくまでも病気に関する理解や知識を深めるための参考材料としてご利用ください。