妊娠中セックスしてないのにナゼ性病!?

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免疫低下による発症?

結婚し何の問題もないご夫婦ならば、すぐに自然と赤ちゃんを授かるでしょう。それはとても幸せなことです。そして女性の妊娠により赤ちゃんへの影響などの心配もあるため、セックスを控える人も多いでしょう。しかし妊娠中セックスをしていないはずなのに、なぜか性病になってしまう事があります。

それはカンジダという病気です。このカンジタ菌は健康な女性なら誰でも持っている常在菌で、疲れやストレスはもちろん、妊娠中の母体は免疫力も低下するため、カンジダを発症してしまったり、風邪などもひいたりしやすくなります。

よって、妊娠するとセックスをしていなくても性病が発症する場合があります。妊娠しセックスしていないのに、カンジダになったと不安になる人もいるかと思いますが、カンジダの場合はそんなに心配する必要はありません。しかし、大丈夫だと思って放置するのはお腹の赤ちゃんにも影響し良くないので、発症したと思ったときは、すぐ産婦人科へ行き治療するようにしましょう。

こんなに怖い!妊娠中の感染症

妊娠し病院で検診を受けると、最初に血液検査であらゆる感染症の検査を行います。理由は、妊娠中の感染により、赤ちゃんへの影響が心配されるからです。妊娠中の場合は風邪さえも怖いものです。どのような影響があるかというと、流産や早産はもちろん場合によっては、赤ちゃんの発達にも影響を及ぼすことがあります。

よって感染症には特に注意が必要です。記憶にある人もいるかもしれませんが、近年問題になったのが妊娠中の風疹感染です。これは母体が妊娠中に風疹に感染すると、ウイルスがお腹の赤ちゃんに感染し、赤ちゃんに白内障などの先天性風疹症候群が発症するものです。

これらのように妊娠中に感染症に感染すると、赤ちゃんに影響することもあるので、妊娠する前には感染症の予防注射などをしっかり受け、感染症をあらかじめ予防するようにしておくことが大切です。また性病などは予防注射では予防できないので、性病には感染しないような生活を送ることが大切です。

性感染症が赤ちゃんに及ぼす影響

では次に妊娠中性病に感染した場合、どのような影響があるのかということを説明しましょう。まず妊娠中の性病感染で一番心配されるのが、母子感染です。これは母体が性病にて症状などの違いはありますが、とても怖いことです。例えば、梅毒の場合は、死産や流産または生後早期の死亡につながる場合があります。また病気によっては妊娠中に感染しなく感染することで、お腹の赤ちゃんにも病気が感染してしまうということです。

病気によっても、出産時産道の通過で感染することがあります。クラミジアやヘルペスなどに感染していると、この出産時の感染が起こりやすくこの場合赤ちゃんに感染すると、結膜炎や新生児肺炎などを起こしてしまいます。よって妊娠中の性病感染には特に注意が必要となります。

このように出産時の産道通過により、性病感染の恐れがある場合は、自然分娩は避けられ帝王切開になることもあります。自然分娩を希望する人は、特に性病の感染には注意が必要でしょう。そしてなにより妊娠中の母体やお腹の赤ちゃんを守るためにも家族もしっかり配慮するようにしましょう。

「この記事について」
特定の治療方法や医学的な考え方・評価をすすめるものではありません。
あくまでも病気に関する理解や知識を深めるための参考材料としてご利用ください。