コンドームの色が変わる!?中学生が発明した衝撃の性病発見法とは

Condom in a jeans pocket.

現在、世の中で注目を集めているThe S.T.EYE condomというコンドームがあります。このコンドームですが、性病によって色が変わるというアイデアなのですが、ご存じでしょうか?

今回は、このコンドームの色の関係と発案された経緯について解説を行っていきます。あくまでもこれは、アイディアが評価されたのであって、まだ実際に作られているものではないので、勘違いをなさらないでください。

The S.T.EYE condomが作られた理由

このコンドームを発明したのは、若い学生で、年齢も13歳から14歳の3人で開発されたのです。彼らは、近年急増している性感染症に、何か解決策はないかと頭を絞ったところ、生殖器にセットした時に、病気によって、色が変わるコンドームを思いついたのです。

病気になっているとコンドームは何色に変わる?

性病に感染していると、コンドームの色が変わるわけですが、原理としては、病気の内容によって、光る内容が変わるようにコンドームの中に光分子を入れ込んでいるのです。もしあなたが、ヘルペスに感染していたとしたら、コンドームが黄色に変化します。もしあなたが、クラミジアに感染していたら、緑色に変化します。梅毒に感染していたとしたら青色に変化し、尖圭コンジローマを発症させてしまうウイルスに対しては、紫色に変化します。

このように、色の変化のおかげで、これから性行為を行う相手が、性病であるかどうか一発で発見できてしまうのです。

このコンドームが世界に広まるメリットと課題

今回、この学生たちが評価されたのは、コンドーム自体のアイディアですが、将来、実際に発明されたとしても、おかしくないでしょう。

このコンドームが実用化の段階に入れば、性病感染の血液検査の必要がなくなります。相手と性行為になった際に、このコンドームを装着していれば、相手に対して性病を移すリスクを減らすことができます。

ですが、まだまだ課題も多く、女性が性病に感染していた場合、コンドームにおける色の変化は、どのように見分けるのか問題になってきます。コンドームの色は変わるけれど、どちらの性病なのか、非常に見分けるのは難しいのです。

まだまだ実用化までには、多くの課題が残りますが、このコンドームが実用化されれば、男性も女性も性病で悩むリスクを減らすことができることは間違いないです。今回、このアイデアは、Teen Tech Award保健部門の最優秀賞を獲得しているので、今後も引き続き研究にあたることは間違いないでしょう。ぜひ発明してほしいですね。

【参照サイト】
「性病ならコンドームが変色」中学生が考案( The Huffington Post Japan)

「この記事について」
特定の治療方法や医学的な考え方・評価をすすめるものではありません。
あくまでも病気に関する理解や知識を深めるための参考材料としてご利用ください。