生理中のセックスってなぜいけないの?避けた方がいい3つの理由

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「生理中は妊娠しにくい」って噂はウソ

生理中は体もツライし後始末も大変なので、一般的に生理中はセックスを避ける場合が多いでしょう。確かに、生理痛がひどい時に激しい運動はしたくないものです。

しかし、生理中の方が性的快感を得やすい、妊娠しにくいなどの理由でむしろ積極的にセックスを行う人もいます。性的快感が増すというのは個人的な感覚なので否定はできませんが、「生理中は妊娠しない」というのは間違いです。子宮内膜が新しくなった、その日から妊娠する可能性はあります。むしろ性行為がきっかけとなって、排卵が起きることもあるのです。特に、10〜30代の若い女性は、生理周期が不安定な場合が多く、排卵日も乱れがち。「生理中は妊娠しない」という誤った情報のため、生理中のセックスにコンドームを使用しないで望まぬ妊娠をしてしまうケースも多発しています。パートナーにも、生理中でも妊娠の可能性があることを理解してもらい、無理なセックスは控えるようにしましょう。

性感染症のリスクが増加

生理中のセックスは性感染症にかかるリスクも高くなります。生理中の女性の性器は、デリケートで傷つきやすく、その傷口から性病に感染する確率が高くなります。また「生理中は妊娠しない」という誤った情報でコンドームなしのセックスをすることで、細菌感染のリスクをさらに高めてしまう場合もあります。

生理中の女性の体は免疫力自体が、通常より低下しています。普段のセックスでは感染しないような細菌にも負けてしまうことがあります。感染力の高いカンジタ膣炎やクラミジアなどにより注意が必要になります。生理中どうしてもセックスをする場合は、前後にしっかりシャワーを浴びて体を清潔に保つこと、性病予防のためにコンドームを使用することが大切になります。

思わぬ病気や性障害のリスク

生理中のセックスは性病以外にも危険があります。生理は、妊娠のために準備された子宮の内膜が、妊娠しなかったために剥がれ落ち、経血とともに体の外に排出されることで起こります。この外に出ようとする経血には、様々な細菌が含まれています。その状態で、セックスを行うと経血が卵管に逆流し、細菌感染を引き起こすことがあります。その結果、子宮内膜症や腹膜炎、卵管炎などになることも。生理中のセックスが思わぬ病気の元になるのです。特に卵管炎になると、その後の妊娠した際に子宮外妊娠になる危険性もあります。

また、これらの病気にならなくとも生理痛を我慢してセックスを繰り返すことで、セックスへの意欲が低下する性的意欲障害になったり、通常のセックスでも痛みを感じる性交疼痛症になったりすることがあり、快適な性生活を送るうえでの障害になることがあります。

まとめ

生理中は女性の体がデリケートな期間です。通常より免疫力が落ちることで性病に感染するリスクも高まるどころか、生理中のセックスが原因で子宮内膜症や卵管炎など妊娠の障害になる病気になることもあります。

生理痛を我慢して無理にセックスをすることで、セックス自体が億劫になったり性交痛がヒドくったり可能性もあります。女性の体に深刻なダメージがある生理中の無理なセックスを避けるように心がけましょう。

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【参照サイト】
ラブコスメ(生理中のセックスどうしているの?)

STD研究所(STD予防法)

「この記事について」
特定の治療方法や医学的な考え方・評価をすすめるものではありません。
あくまでも病気に関する理解や知識を深めるための参考材料としてご利用ください。