遊ぶぞ海外旅行!でもこれだけは気をつけて「感染の恐怖」

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海外旅行に行くと何もかもが新鮮に見えます。つい解放的になって、クラブで知り合った現地のイケメンと一夜を共に……なんてこともありますよね。
でも気をつけて!海外だからこそ感染しがちな性感染症(性病)があります。

HIV(ヒト免疫不全ウイルス)

日本では熱心に教育が行われているHIV。HIVという名前ではピンと来なくても、AIDS(エイズ)の名前なら聞いたことはありますよね?
海外ではまだまだ予防教育が行き届いていないところもあり、特にアフリカや東南アジアに感染者が多いようです。感染後、数週間で風邪っぽい症状が出る人もいますが、それも全体の1〜2割程度。多くは症状もなく数年が経過し、徐々に全身のリンパ節が腫れてきたり、倦怠感や下痢、体重減少、中には認知症を引き起こす場合もあります。

軟性下疳

軟性下疳は、軟性下疳菌(なんせいげかんきん)により引き起こされる病気です。日本国内では滅多に見られず、東南アジアやアフリカ、南米地域に多く見られます。感染してから2日〜1週間程度で、性器の周辺に豆粒程度の柔らかい出来物ができます。つぶれて潰瘍(下疳)となると、強い痛みや出血を伴います。病状が進むと太ももの付け根のリンパ節も腫れたり、痛みが出たりします。

ジアルジア症

ジアルジア症はジアルジア(ランブル鞭毛虫)という虫によって引き起こされる病気です。熱帯や亜熱帯を中心に世界中に分布している病気で、オーラルセックスなどによって、口から虫を摂取することで感染します。症状としては、とにかく下痢があげられます。感染から1〜2週間程度で軟便や脂っぽい便になり、進行すると食欲不振や腹部膨満感などの症状が現れます。

パートナーの海外旅行後も性病に注意!

「大事なパートナーがいるのに、現地人とワンナイトなんて」「私は海外なんて行かないから」……と思っているアナタ。自分は気をつけていても、パートナーは大丈夫ですか?旅行や出張での海外、貴女の目の届かないところで羽を伸ばして風俗遊びをしてきたかも知れません。
帰国後の様子がなんだかおかしいと思ったら、セックスは我慢して検査を受けさせて!
パートナーだからって油断していると、見知らぬ誰かの病気をもらってしまうことになりかねませんよ。

 

「この記事について」
特定の治療方法や医学的な考え方・評価をすすめるものではありません。
あくまでも病気に関する理解や知識を深めるための参考材料としてご利用ください。