覚えておいて!梅毒症状は「3週間」「3か月」「3年」

Female doctor writing a medical certificate

性感染症の中でも知名度が高いのが「梅毒」だと思います。歴史上の偉人も梅毒によって命を落とした例もあり怖い病気だと言われてきました。しかし、薬によって現在は簡単に治るようになり、そもそも「もう梅毒にかかっている人なんていないんじゃないの?」と思われるかもしれません。しかし、現在梅毒が急速に増えているのです。

梅から感染するワケじゃないよね?

梅の毒と書きますが梅から感染するわけではありません。トレポネーマという病原菌によって引き起こされるもので、最初は体に斑点ができるだけですがそのまま放置すると、病原菌が体を蝕んでいき最終的には歩けなくなったり、寝たきりになり亡くなってしまいます。

この病気の問題は、症状が出る→消える→出る→消えるを繰り返すことです。消えているときは自覚症状がないため治ったと思ってしまいます。出る→消えるのスパンが長くなるので、気づかないケースが多いんですね。10年前と比べて3倍になっているという調査もあることから、身近な性感染症として注意しておきましょう。

何気ないエッチが引き金に…

梅毒はセックス(挿入を伴う)だけでなく、フェラチオやクンニでも感染します。一番いいのがお互いに検査をして病気でないことを確認してからエッチすることです。不特定多数の相手がいると分かりませんので浮気や風俗には注意しましょう。

ただ性感染症だけあって、感染力が特段強いわけではなく性行為をしなければ問題ないです。お風呂とか日常生活を送る上では考えなくてもいいですし、エッチの際もコンドームをすればOKです。要は粘膜と粘膜の接触が感染リスクを高めると思ってください。

それ以上に注意していただきたいのは、梅毒に感染している状態(自覚症状がない時も含めて)他の性感染症にかかるリスクが高まるということ。特にHIVウィルスについては、かなりはっきりと可能性が上がります。やはり日常的にエッチの際はコンドームをつけることが大切です。

自覚症状ってあるの?

そこで梅毒にかかったかどうかの判断です。好ましいのは病気に関係なく定期的に性感染症の検査をすることですが、なかなか大変ですよね。そこで「これが自覚症状?」という目安を示します。

  • 感染3週間後

性器や口にしこりができます。ただし痛みはほとんどありません。また鼠蹊部(足の付け根)が赤くはれます。この段階では痛みなどはないので生活上苦労する点はありません。

  • 感染3か月後

全身に赤いあざやぶつぶつができます。この段階で明らかにおかしいと判断できます。人によっては髪などが抜けることもあるようです。この段階で薬を飲めば完治します。慌てずに病院へ行きましょう。

これを放置すると、いよいよ神経が冒されて体が動かなくなります。その目安が3年です。梅毒は「3週間」「3か月」「3年」と憶えておきましょう。繰り返しますが薬で治るので恐れることはないです。恥ずかしがって放置するのが一番よくないです。

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「この記事について」
特定の治療方法や医学的な考え方・評価をすすめるものではありません。
あくまでも病気に関する理解や知識を深めるための参考材料としてご利用ください。